marunouchiqueenのブログ

掃除・片付けマスターを目指せ!!!

私が物を片付けるきっかけ

皆さん、ごきげんよう!

丸の内の女王です。

今回は私が片付けに目覚めたきっかけをお話します。

それは2016年10月のことでした。
人間関係や仕事に関して悩みが尽きず、心身ともにボロボロになった私は、会社を休職しました。
毎日親会社でマーケティングの仕事したい・・・そう夢見ていましたが、それがある時不可能であると悟り、その後どうしたらいいのかわからなくなりました。
そんな私でも2016年4月、思い切って社会人大学院に行くことを決めました。
単科生で、本科生とは違って制約はあるけれど何より新鮮で、とても居心地が良かった。
でも、それとは逆に会社では居心地が悪くなり、やりたい仕事としている仕事に対するギャップをどうしても拭い切れずストレスが溜まりました。
業務は増えるばかり、評価も上がらず苦しい状態で、相談したくてもできなかった。そんな状況からまず脱出しようと9月、メンタルクリニックへ行くことになりました。

 

こうして休職となった自分は何をしようかと真っ先に考えたのが、「片付け」でした。
もともとゴミ屋敷を片付けるというテレビ番組は好きで、よく録画して何度も繰り返し見ていました。
あの片付いたときの爽快感?と言うのでしょうか、それを楽しんでいたのだとおもいます。
改めてよくよく自分の部屋を見ると、使わなくなったアイテムや存在を忘れているモノも多かった。だったら片付けでもしようと思い、片付けに目覚めたのです。

みなさんも何かをきっかけに片付けしてみませんか?

 

あなたの部屋、大丈夫?!

みなさ~ん

丸の内の女王です!

寒い日も続きますがいかがお過ごしでしょうか?

 

そろそろ2月ということで、新生活で
引っ越しや新居について考えることが多くなってきていると思います。
そこで、せっかく新居で新生活をされるというのならば、
まずは「自分が”快適”だと思う部屋」を考えていきましょう。

 

まずは今の皆さんのお部屋について数点質問します。
①換気は毎日していますか?
②床は見えていますか?その床はフローリング?畳?
③ソファーやベッドは洋服や本などものに囲まれていませんか?
④(特に一人暮らしの方)カップ麺などの残飯をそのままにしていませんか?
⑤ゴミ箱はどこにありますか?
⑥貴重品はどの場所に保管していますか?(財布、通帳、印鑑、カード類など)

まず、上記の6つのうち全部Noという回答の方、おめでとうございます!?
あなたは今から進化して、新しい自分に出会えるチャンスかもしれません。
また、⑥のように、これはどこにあって、・・・ときちんと回答できた方は優秀で、きちんとされている方だとお見受けします。
これらの質問はあくまでも一例ですが、きっぱりと言えない方はこれから改善の余地がありますよ・・・

なぜこのような質問をしたのかというと、「今の自分のお部屋は休日にくつろげるお部屋ですか?」というのは自分を大事にできていますかということなのです。
この質問に対し「くつろげない」という方はもしかしたら部屋に物が溢れ、落ち着けない状態なのかもしれません。
そして、同時に自分の心が整理できていないということなのかもしれません。

詳しく解説します。

 

①換気は毎日していますか?

→部屋の空気が淀んでいると運気も下がりますし、カビ等の菌が繁殖しやすくなります。特に、マンションなどの集合住宅や出張など不在がちの場合、空気がこもりがちになると思います。

マンションの場合、多くはコンクリートづくりのため、湿気がこもると壁紙がカビで汚れたりすることがあります。

実際、筆者は以前コンクリート造りで当時築10年くらいのマンションに住んでいましたが、部屋は北向きで日当たりが悪く、角部屋の上外気が入りやすい場所だったので夏になると湿度が80%以上になることが増えて大変でした。このときは加湿器は不要で、その代わり除湿機が大活躍していました。

その時、物入れの壁にカビらしいものが生えていたので、びっくりしました。(退去時はきちんと大家さんに報告していますので問題は起きていませんが)

現在、多くの家には換気扇がありますので窓が開けられないときは必ず1回は回しましょう。

できれ休日、平日でも朝だけでいいので空気を入れ替え、良い一日が過ごせるようにしましょう。※もちろん、戸締まりを忘れずに!

 

②床は見えていますか?その床はフローリング?畳?

→よくゴミ屋敷などで見かけるのが床にモノをおいてしまい、結果溜まってしまうケースです。

これはミニテーブルやこたつを軸にして生活していると起こりがちになるものです。

冬の寒い部屋を想像してみましょう。

こたつに入ると暖かいですよね。

そうなると、こたつが快適すぎて「でたくない」という意識が芽生えてきます。

そうなると、自分の周り(手の届く範囲)に必要なものを集めるようになります。

リモコン、雑誌、ゲーム機、毛布・・・

人によって違いますが、これがお菓子やカップ麺の残飯クラスになると深刻な状況になります。

 

これが蓄積されていくうちに

こたつの上に物が置けない→床に物があふれる→自分の周囲がモノだらけ→拡大

こうなると、これが衣服や雑貨にまで拡大していき、床が見えないことになるのです。

床に物を置くデメリットは以下のとおりです。

・怪我しやすくなる

・モノを大事にしない→自分をおざなりにしている

・破損などで再度買い直す無駄が生まれる

 

全部、自分の損することばかりです。

特にスリッパがあるから問題ないでしょうという人もいるでしょう。

もし滑ったらどうしますか?

打ちどころが悪かったら大怪我ではすみません。

箱や家具の角は意外と危険なのです。

 

また、畳もフローリングでもダニが生息しています。

掃除しないとアレルギーの原因になることも・・・

床には物を置かないようにしましょう。

 

③ソファーやベッドは洋服や本などものに囲まれていませんか?

→先程、床には物を置かないようにしましょうと説明しました。

だからといってソファーやベッドに物をおいても同じことがいえます。

使ったものはきちんと片付けておき、いつでも使えるようにします。

 

④(特に一人暮らしの方)カップ麺などの残飯をそのままにしていませんか?

→ゴミ屋敷のうち、最も問題になりやすいのは残飯の処理ができていないケースが多いこと。

いつ食べたのか不明なパンやカップ麺の残り、飲みかけのペットボトル飲料等きりがありません。

筆者はテレビで某乳酸菌入りの飲料水が膨張して破裂寸前のものや飲みかけの放置プレーを臭ったらとんでもなく臭いシーンを見たことがあります。その時処理しなかったせいで被害が拡大することも有るのです。

これから一人暮らしという方は、実家できちんと残飯の処理方法を親から教えてもらってください。それができないなら、お掃除に関する本や情報は探せばいくらでもあるのできちんと熟読して起きましょう。

それでもしたくないという場合は、お金はかかりますが外食にする、飲み物は帰宅前にコンビニで捨ててくる等すれば少しはマシだと思います。

 

⑤ゴミ箱はどこにありますか?

→意外とゴミ箱に関心がない方、多いと思います。

捨てられない人の中には「ゴミをどこに捨てればいいのかわからない」という発言をよく聞きます。

だったら、設置しましょう。

ただし、いつまでも溜め込むのはNGです。

好きなキャラクターのゴミ箱を購入し、その中に袋を入れて、ごみ捨ての日に捨てるのです。袋は指定されたゴミ袋を使用すれば取り出してそのまま捨てられます。

捨てる際は住んでいる地域の指定された日に回収日が設定されているはずです。捨てる日はキチンと守りましょう。もちろん、分別は忘れずに。

このとき、個人情報に関するもの(クレジットカードの明細書等)は必ずハサミやケシポンなどで自分の名前や金額などの項目を消して破って捨てましょう。シュレッダーがあると便利です。

 

⑥貴重品はどの場所に保管していますか?(財布、通帳、印鑑、カード類など)

風水ではお金は暗いところが大好きと言われているのです。

まあ、それはいいのですがお金の管理ができていないと大変です。特に家賃など支払期限が有るものは滞るといろいろな制裁を課される事があります。

財布や通帳等の貴重品はその辺に置いておくのではなく、きちんと「居場所」を作りましょう。

また、小銭を部屋のあちこちに置いている人がいますがこれもNGです。必ず貯金箱等に集約するようにし、小銭を見えないようにしましょう。これがあると「お金の管理がずさんな人」に見えてしまいます。

 

もちろん、部屋の大きさや生活環境により一概に言えませんがごちゃっとした家ではあまりくつろげないと思います。

特に新居は狭い、収納が少ない等制約がある場合は上記のことがないよう荷物をどのくらい持ち、どれだけ処分するのかを考えていきましょう。家具の設置も考えてから買いましょう。

 

以上です。

その1:片付けるということ

皆さんは「片付け」と聞いただけで、どのような印象、気持ちになるでしょうか。


「めんどくさい」、「できない」、「そんなのできて当然」など、人によってそれぞれ答えは異なります。
私が思う片付けとは「新しい”わたし”に気づかせてくれる活動」だと思います。
皆さんにも試験勉強の経験があると思いますが、なぜか急に「片付けよう」と思った経験、ありませんか。
かくいう私もあります(笑)。


何故かしてしまう行動、きっと緊張しているのか、それともやりたくないので時間を潰そうとしているか、もっとも机の上が散らかっているならなおさらですが・・・
そんなこんなで片付けという行為は誰しも持つ「スキル」の一つなのです。

このスキルは一生、ついてまわります。

一生です。

どんな家に住んでいても家族が増えても減ってもです。

モノがあふれるばかりの部屋より、そろそろ自分が”イキイキしている”部屋にしようではありませんか。